スントから、Spartan に新シリーズの、Trainer が発売されました。
スパルタンを冠していますが、細かいところを見ていくと、今迄のウルトラ、スポーツとは一線を画す部分が見えてきます。
今回は、トレーナーの特徴を、従来のスポーツWHRとの比較で、紹介していきたいと思います。
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スントから、Spartan に新シリーズの、Trainer が発売されました。
スパルタンを冠していますが、細かいところを見ていくと、今迄のウルトラ、スポーツとは一線を画す部分が見えてきます。
今回は、トレーナーの特徴を、従来のスポーツWHRとの比較で、紹介していきたいと思います。
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先日、廉価モデルの Trainer が登場したばかりの Suunto ですが、10月にもスポーツモデルに新機種が加わるようです。
主なポイントは、気圧高度計が内蔵されることと、カタログ上のバッテリー持続時間が改善されたことです。
他にも細かい変化があり、現時点でわかっていることを、以前のWHR、そして発売直後のTrainerと比較してみました。
続きを読む9月の3連休といえば、信越五岳の季節です。
今年、2017年には、念願の100マイルが新設され、エントリーされた方はとてもおめでとうございます。
信越の100マイルができたら、必ず走ってみたいと思っていたので、とてもうらやましい限りです。
なにがなんでも完走したい!という方のために、過去にボランティア1回、110Kを完走した経験から、アドバイスを残しておきたいと思います。
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MZ-500L を、アンバサダーで頂きました。
同社のランニングモデル・SF-850をレンタルしたときに、その精度の高さに驚き、登山モデルにも触ってみたかったところです。
これから、Sunnto や Garmin と比較しながら、その特長を紹介していきたいと思います。
Garmin ForeAthlete 935よりは一回り大きい感じです。
カラー化の時代、白黒液晶はレトロ感があるものの、白黒液晶のほうがコントラストが高いため、昼夜を問わず、視認性が高いところは評価したい。
スマホ経由の同期は可能であるが、通知を画面表示する機能は持たない。
心拍計測については、別売りの心拍ベルトが必要だが、Bluetooth4.0 対応のよう。
さっそく、手持ちのセンサーでテストしてみることに。
スントのSmart Sensor、そしてポラールのH7。
どちらも、ペアリングリストに表示。
まだ計測はしていませんが、Bluetooth4.0のセンサー対応と考えてよさそうです。
バッテリーの持続時間は魅力的で、1秒間隔モード・連続46時間は、現行機種のなかでも最長の部類となる。
3D計測、沿面距離や沿面速度が測れることも、魅力の一つとなっている。
Epson MZ-500を、身近なロードで試してみました。
GPSの軌跡については、とても丁寧にトレースしてくれる印象です。
今回、Garmin FA-935、Suunto Spartan WHR を同時に測定してみました。
比較については、各社とも、GPSで提供される精度をはるかに上回る完成度となっているのが現状です。
そのため、優劣ではなく、お手持ちのGPSウォッチと、どのように違うのか、それぞれの特徴を感じて頂けたらと思います。
まず驚いたのは、距離表示が、42.20km のように、ひと桁おおい事でした。
あまり過信してはいけないのでしょうが、精度に期待してしまいます。
比較は、Garmin ForeAthlete 935、Suunto Spartan Wrist HR と行いました
ここで、今回、比較につかう時計を紹介します。
ライフログ機能と、アドバイス機能がもっとも充実しているため、サブで使っている時計です。
手首で心拍が計測できるタイプとしては、もっとも省エネでバッテリー持続が長い機種のひとつです。
ウルトラトラックモードでは、UTMBのようなロングレースでも、バッテリーが切れることはありませんでした。
現在、メインで使っているのは、このスパルタンの手首心拍タイプです。
毎日の、ベルトの着脱や、洗ったりする必要から開放されました。
ジョギング、インターバル、ビルドアップ走のように、数時間内で終わるときには、こちらを愛用しています。
スパルタン ウルトラは、ロングレースの時にしか、出番がなくなってしまいました。
MZ-500 と Spartan には、1秒間隔の受信モードがあります。もっとも精度が高い受信モードです。
一方、Garmin には、強制的に設定するモードはありません。そのため通常モード(UltraTrakでない)に設定しました。
全機種とも、計測直前に、A-GPSの更新を行っています。
貯水池の外周にある散策道を、キロ6分で10km走りました。
上空が開けており、計測の妨げになりやすい、トンネルや大きな障害物はありません。
一部、木に覆われた場所と、鉄道の高架をくぐりますが、大きな影響は出にくい場所です。
池の外周にあわせ、細かくターンをくり返すので、GPSウォッチの性能をみるには適したコースです。
10km・約1時間の計測でした。
Suunto Spartan 10.03km 58分00秒
Garmin FA935 10.01km 58分04秒
Epson MZ-500 10.193km 60分00秒
MZ-500のみ、不慣れで、150mほど進んだ位置で停止しています。
ですので、距離における機種の違いは、ほとんど無いといっていいでしょう。
それぞれ、アプリで結果を確認すると、次のようです。
どのアプリも、距離や時間、ペースがトップに表示され、スクロールすることで詳細を確認でき、大きな違いはありません。
ただ、エプソンのみ、小数点以下が3桁になっています。
やっぱり、42.195km、って表示されたいですよね。
帰宅後に、PCでGPSログをダウンロードし、ログの軌跡を確認してみました。
緑:Spartan Sports WHR(右腕) 黄:Garmin FA935(左腕) 橙:Epson MZ-500(左腕)
スパルタンのみ右腕に装着しているため、腕振りの違いによる左右差が見られます。
細部を拡大してみますと、
エプソンは、直線の部分はまっすぐに、カーブは丸くトレースしていることが分かります。
比べて、ガーミンはカーブは尖る傾向に、スントは丸く処理されるように感じられます。
各社ともレベルが高い計測精度ですが、細かい処理をみていくと、特色が見られます。
そのなかでも、Epson の製品は、出力されるGPSログにこだわりを感じさせるものでした。
姉妹機であるランニングモデル・SF-850を使った記事もありますので、よろしければ御覧ください。
次回は、トレイルにおける計測を行ってみたいと思います。
ヤマレコには、「山と高原地図」が入っていて、
なんと、Web上で、オリジナルルートが作れるんです。
「ヤマプラ」って言うみたいです。
そして、そのルートを、GPSウォッチにいれると、ナビ代わりに使えるんです。
知ってました?
ひっそりと紅葉を観たい
うちからだと、中央アルプスがお手軽なんですが
木曽駒の千畳敷は、たぶん人がイパーイ
でしょう。
なので、マイナーな南駒ヶ岳に行ってみようと思います。
選ぶと、
地図が表示されます。
拡大して、
通りたい地点を順番にクリックしていくと、
あっという間にオリジナルルートが完成!
標準コースタイムも計算されるので、見積もりも簡単です。
完成したら、転送しましょう。
Epson NeoRun(ウェブページ)をあけると、
ワークアウト内に、さきほどの計画が。
確認と編集も可能です。
チャージャーに時計をセットし、
タスクトレイから、Run Connect For Trek ツールを起動
計画の書き込みをクリック。
さきほどのファイルを書き込めば
完了です!
時計本体でも、確認できます。
これいいですね。
上下ボタンで、ウェイポイントをめくっていけます。
ついでに、登山計画書の提出も簡単。
そう、ヤマプラならね。
思いついて、ルート作成から時計に入れ終わるまで、10分かかりませんでした。
「山と高原地図」に入ってる道なら、めっちゃ速いです。
この手軽さは、スントやガーミンには無いですね。
ルート登山に限定すれば、いまのところ最強じゃないでしょうか。
ちょっと紅葉を見に行ってきます!
LiveInfo のインストールは済ませましたか?
2017年のUTMBは、各国の有力選手が集結し、熱い大会になることが予想されています。
ここでは、LiveInfoでの 有力選手の検索方法について、紹介します。
続きを読むUTMB では、スマホを使って、ランナーの位置情報を確認しています。
アプリは2種類あり、ランナー用のLiveRun 、サポーターやギャラリー用のLiveInfoというアプリをそれぞれがインストールする必要があります。
UTMFでも使われているので、すでにご存じの方も多いかもしれません。
このエントリでは、ランナー用アプリと、サポーター用アプリのインストールと使い方を概説します。
画像が多めですが、ご容赦くださいね。
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