【スポンサーリンク】

UTMBの必携装備品、パスポートは原本が必要か

f:id:live-simply:20170823183859p:plain UTMBの必携装備品として、パスポートの携帯が指示されています。

ですが、ぐちゃぐちゃになりそうなので、できれば原本は持って行きたくないのが本音です。

そこで、パスポートのコピーはどこまでOKなのか、海外慣れしてない人には、まったく見当がつきません。

そこで、本体を持ってないとき、何が問題になるのか、について調べてみました。



国境を超えるときは、出入国審査があります。

たとえば、成田から国際線にのるときも、出国審査がありますよね。

ところが、欧州では、出入国審査が省略されるケースがあるんです。

シェンゲン協定と国境パスポートチェックの簡略化

欧州では、シェンゲン協定といって、協定を結んでいる国を移動するときには、国境チェックを簡略化しよう、という取り決めができました。

UTMBで通過する、フランス、イタリア、スイスもシェンゲン協定を結んでいます。

これは、外国人の移動でも、国境チェック省略されます。

ですから、日本人が、UTMBでフランスからイタリアに入るときでも、国境審査はありません。

国境審査があるのは、シェンゲン協定国に最初に到着したときと、協定国から日本へ帰るときだけです。

パスポートのコピーでもOKになる場合

となると、できるだけパスポート本体は安全に保管し、コピーで通用するなら、コピーで代用したいところです。

さまざまな経験談からは、

  • ホテルのチェックイン
  • 免税店でのお買い物
  • UTMBのビブ受付

ほとんどの場合、コピーでも問題がないようです。

パスポート本体が必要とされる場合

しかし、警察の職務質問になると、はなしは別のようです。

フランスを含むヨーロッパの国々では、身分証明書の携帯義務があります。

外国人の場合、パスポート(旅券)が、身分証明書になります。

とくにフランスはテロに対する注意が必要な国であり、UTMBの開催期間には、イスラム教の祝日が重なります。

あきらかにUTMB参加者だとはいえ、警備が厳しいかもしれません。

コピー は 原本 ではありません

不携帯とみなされると、警察によって拘束される可能性があります。

コピーでOKとするかどうかは、相手しだいというわけです。

フランス人であっても身分証は必携装備品

ちなみに、ヨーロッパ域内のランナーは、パスポートではなく、身分証明書(pièce d'identité)が必携装備品にあげられています。

最初に入国スタンプをもらう国は?

また、パスポートには、入国スタンプが押してあることも大切です。

フランスを含む、シェンゲン協定国に入国するとき、最初の到着地で入国スタンプをもらう必要があります。

欧州諸国を訪問する方へ | 外務省

ぼくの場合は、アエロフロートロシア航空で、成田→モスクワ→ジュネーブで移動するのですが、ロシアはシェンゲン協定国ではありません。

ですから、スタンプを押してもらうのは、ジュネーブの空港、ということになります。

ルフトハンザで行く人はフランクフルトで、KLMオランダで行く人はアムステルダムで、フィンエアーで行く人はヘルシンキで、入国スタンプを押してもらうことになるわけですね。

入国スタンプは押してもらう

入国スタンプが省略されたため、トラブルになったケースもあるようです。

allabout.co.jp

在スペイン日本国大使館のページでも、密入国を疑われてしまい拘束された、という例が紹介されています。

シェンゲン領域国への入国に関する注意 : 在スペイン日本国大使館

入国スタンプは必ず押してもらいましょう

まとめ

お買い物やエントリーの受付時など、パスポートのコピーでもOKとなることもあるようですが、だからといってコピーはパスポートの代わりにはなりません。

パスポートは、国外において国籍と身分を証明することができる唯一の公文書で、UTMBの必携装備品であるだけでなく、ヨーロッパでは身分証の携帯義務があります。

めったにないことを心配しすぎてもいけませんが、出せといわれたときに出せないと、めんどくさいことになりそうね、ということで、

ぼくはパスポート本体を携帯したほうがいいと思うのですが、海外慣れした皆さんなら違う意見があるかもしれません。




関連記事

live-simply.hatenadiary.jp

live-simply.hatenadiary.jp

live-simply.hatenadiary.jp