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心拍計の誤作動・心拍数の異常値はベルトの劣化が原因だった

f:id:live-simply:20170505121933j:plain 心拍トレーニングをしていると、異常な数値がでることはありませんか?

心拍ベルトは消耗品です。

電極部を湿らせても出る場合、ベルトの劣化が考えられます。

異常値の出る原因と対策、長持ちさせるコツをお伝えします。

心拍ベルト劣化の兆候

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走り始めたばかりなのに、心拍数が200前後まで観測される現象に悩まされたことはありませんか?

どう考えても体調に異変がなく、すこしキツ目に締めると改善するようなら、それはベルトの劣化がほとんどの原因です。

ストラップは消耗品

f:id:live-simply:20170507150158j:plain カギは、ストラップの導電ゴムにあります。

ふつうのゴムは電気を流しませんが、導電ゴムはカーボンの微粉末を練り込むことによって、電気を通すことができる特殊素材です。

ところが、摩擦を繰り返すうちに、練り込まれたカーボンがだんだんと抜けてしまいます。

これが劣化のメカニズムです。

テレビやエアコンのリモコンなどが、だんだん接触不良になってくるのとおなじ理由です。

一時的な対策

しかし、この現象が起こり始めた初期なら、とりあえず次の対策で凌ぐことができます。

ECGクリームを使う

ひとつは、心電図の測定用クリームを使うことです。 このクリームは、電気をスムーズに流すので、乾燥する時期の接触不良を防ぎます。

また、保湿作用により、ベルトが皮膚に張り付くのを抑え、センサーと肌を保護する効果があります。

使い方は、センサー部を水で濡らす代わりに、うすく塗り広げるだけです。

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心拍計電極用ケラチンクリーム
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尿素クリームを使う

専用品でなくても、ドラッグストアなどで購入できる尿素クリームでも代用することもできます。 その際は、色や香料のついていない、シンプルなものを使ってください。

こちらも使い方はECGクリームと同じですが、価格が安いので、胸部側に塗り広げてもよいでしょう。

ベルトを長持ちさせるコツ

これを守るようにしたところ、毎日使っても1年以上、トラブルなく使えています。

洗濯機は厳禁

いちばんやってはいけないのは「洗濯機で洗うこと」です。あっという間に導電成分が流出してしまいます。

見た目の変化はありませんが、洗い続けるうち、じきに不調になります。

手洗いをするときは、洗剤を使っても大丈夫ですが、ベルトの部分だけ洗ってください。センサー部は水で、優しくこする程度にします。

においの対策

汗が乾燥すると臭いが取れなくなるので、使用後はすぐに流水で洗うことをおすすめします。

また、独特の汗臭さは、ミョウバン水でかなり軽減することができます。

ミョウバン水は、アンダーウェア、ザックなどの汗臭さを抑えることもできます。

ECGクリームの使用

摩擦が劣化の原因なので、前述のクリームで摩擦を和らげることも、対策につながります。

必要以上にバンドをきつくする必要もなくなるため、ゴムの劣化も抑えられます。

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根本的にはベルトの交換

以上の対策をしていても、異常値がでてきたら寿命ですので、あきらめて交換しましょう。

SUUNTO純正の交換ストラップ

以前は、Bluetooth用の交換ストラップは未発売でしたが、現在は販売されています。

Sサイズは売り切れやすいため、見かけたら早めに入手することをおすすめします。

Garmin純正の交換ベルト

ガーミンも、以前は未発売でしたが、現在では販売されています。

こちらも、サイズを見かけたときが買いどきです。

万能のポラール・ソフトベルト

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実は、Suuntoのスマートセンサー、PolarのH7センサー系列、Garminのプレミアムセンサーは、電極間の距離はちがいますが、電極の形状が同じです。

そのため、もっとも間隔がひろいポラールのベルトを、Suunto、Garmin に流用することができます。

そして比較的、在庫切れがありません。

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センサーの中央でベルトがたるみますが、みぞおちの辺りにくるため、使用上の違和感はほとんど感じません。

ガーミンの場合、ベルト側のプラスチックをわずかに削る必要がありますが、感度に問題はありません。

ポラールのベルトは品質が高いため、わたしは好んで使っています。

なお現在は、改良された Polar Pro ストラップ が現行製品となっています。ズレにくく、外れにくくなりました。


前モデルのソフトストラップは2,000円台で購入できましたが、今回のアップデートにより、価格が高くなってしまいました。