【旅行記】Oregon Coast 50k④ レース当日
4日目。
概要:
オレゴンコースト 50km 大会。石川弘樹さんがやりたかったであろう雰囲気がそこに。
レンタカー、トラブルの予兆。
当日朝
かるく朝食。
Adobe Resort でチェックイン。
Oregon Coast 50k
レース
海岸を13km走り、山を3つ超え、再び海岸に戻ってゴール。
朝の8時スタートだが、準備が間に合わず、すこし遅れる。
砂浜は往復するのですが、折り返し点でもらったカードを CPで返す、という通過チェック。
バークレーマラソンで、本のページを破ってくるのを思い出しました。
スタートエリアを通過すると、走りやすいロードのセクションが続き、山がはじまる。
思ったよりもはるかに身体が動かず、登りは歩き通し。
フラット区間も多く走れるコースなので、平均キロ6で、5時間ぐらいでゴールと思ったら、そんなに甘くありませんでした。
参加者は、20代〜30代も目立ち、女性比率もかなり高い(男女半々に近い)。
うさぎのようにぴょんぴょん飛んでいく女性ランナーに抜かれるたびに、大きな大会に出てこない(興味がない)だけで、速い人はたくさんいるんだろう・・・ということを考えてました。
Post Race Party
RainShadow 主催の大会は、レース後のパーティーも楽しい。
一日中たのしめるイベントとして工夫があって、親しまれている大会だと感じます。
なんだかんだで、夕方までだらだらしてしまいました。
レース終了後
会場でまったりしてたときのこと。
レンタカーに異変が・・?
電子メールの着信。
なんと、レンタカーが返却されたらしい。
そこで契約書と鍵を見比べてみると・・・
なるほど、契約書を作り直さないまま、この車を貸し出しちゃったわけですね。
で、もともと乗る予定だった車に別の誰かが33マイル乗っていて、それが返却されたタイミングでメールがきた、と。
とはいえ、車が返却されたことになってると、事故とか起きたときの保険とかどうなるんだろう。
心配になったので、日本の代理店である、Rentalcars.com に問い合わせたところ、
とりあえず問題はなさそう。
ただ、契約の取り違えについては、借りた店舗に連絡を入れるように、との追伸。
契約期間中は、代理店はお力になれません。
隣の部屋がうるさい
仕方ないので、Hertz の 日本語対応窓口に電話。
これ、3者通話で、通訳さんが入ってくれる仕組みでした。
事情を話すと、
『ただしい契約を作成する必要がある』
とのこと。
『コールセンター担当者は車両情報を確認することも、契約をさかのぼって訂正する権限もない。そのため、借り出した店舗に連絡し、契約を作り直す必要がある』
なんか面倒くさいことになってきた。
通訳さんも、レンタカーや契約の専門ではないようで、話が込み入ってくるとうまく伝えられていない。
オペレーターさんの英語もなんとか聞いて、理解につとめる。
それにしても、となりのカップルのまぐわいが激しくてうるさい!
こっちはそれどころじゃないんだから!
録音しましたか?
— TurtleUK@次は上国アドフェス? (@turtle24uk) October 13, 2019
そんな余裕ないって。
電話に出ない Hertz Seattle Downtown 店
そうこうしてる間に、隣の部屋が静かになりました。
・契約がまちがっていること
・正しい契約を作り直して送ってほしいこと
・ガソリンが満タン渡しじゃなかったこと
の文面を考えて、いざ電話。
緊張します・・・。英語で強く押し通せるだろうか。
・・・
・・・
時間外のメッセージが流れました。
もう疲れました。
続きは、あした9時に、店が開いたら電話することにして、今日は寝ることに。
隣の部屋では、第二ラウンドが開始されていました。
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