2021 PP2倍キャンペーンで、SFC修行を解脱しました。
結論からいうと、コロナの緊急事態下では、那覇(OKA)の往復で組むのがベスト。
三角飛びなど考えましたが、減便のため、徒労に終わりました。
運休になるので、余裕をもったスケジュールが近道です。
このページは、中部国際空港・セントレア発のSFC修行を考えてる方が対象です。
- よく考えないまま、マイルをスカイコインに変えてしまった
- コロナ下のSFC修行は、思うようには行かない
- コロナ下でも取れないプレエコ、減便や欠航は当たり前
- 中部国際空港発の日帰りSFC修行おすすめプラン
- おわりに・そして次回は
よく考えないまま、マイルをスカイコインに変えてしまった
前回は、コロナが不透明で旅行ができなくてマイル減らないし、延長されても一度に期限を迎えるだけだからSFC修行しちゃった、という話でした。 live-simply.hatenadiary.jp
2021年は、PP 2倍 キャンペーンと、ボーナスプレミアム3,000ポイント進呈があるから、実質 23,500pp で、プラチナ到達。
那覇をプレエコで5往復すれば、24,000pp ですからね、どうせ、沖縄いきは不人気でガラ空きであろう。
NGO-OKAタッチ なら、1日2往復できるし、プレエコなら数日で終わるんじゃない?と安易な考えで、マイルをスカイコインに変えました。
いまこのページ見てる皆さんは、だいたい同じこと考えてるんじゃないでしょうか。
コロナ下のSFC修行は、思うようには行かない
が、それは甘い。
まったく思い通りには行きませんでした。理由はこの後。
日付 | 路線 | PP | 運賃 | PP単価 |
---|---|---|---|---|
5月① | NGO→OKA OKA→NGO |
2,422 1,213 |
(P28)30,360 (V55L)13,560 |
12.54 10.35 |
5月② | NGO→OKA OKA→NGO |
2,422 1,213 |
(P28)30,360 (V55L)17,560 |
12.54 14.23 |
6月① | NGO→ISG ISG→NGO |
1,566 3,010 |
(V28K)23,440 (P28)36,840 |
14.97 12.24 |
6月② | NGO→OKA OKA→NGO |
1,213 2,827 |
(V21K)15,860 (P28)36,840 |
13.08 19.41 |
6月③ | NGO→OKA OKA→NGO |
2,422 1,213 |
(P28)30,360 (V28L)14,560 |
12.54 12.00 |
6月④ | NGO→ISG ISG→NGO |
1,566 3,010 |
(V21)24,340 (P28)36,840 |
15.54 12.24 |
合計 | 24,097 | 327,640 | 13.60 |
結局、6往復、32万7千スカイコイン(円)、PP単価は 6.4円(2倍キャンペーン適用後) となりました。
まぁそれでも修行不毛の地であるセントレアにおいて、PP単価6.4円で済んだので、結果には満足しております。
コロナ下でも取れないプレエコ、減便や欠航は当たり前
3月の時点では、阿蘇ラウンドトレイルに行った後、ぜんぶプレエコで、5月中に3日で達成するつもりでした。
ところが、このコロナ下だというのに、最終のANA308のプレエコは満席で、軽食のプレエコが、たまに空いてる程度。
5月6日には、阿蘇ラウンドトレイルが中止となり、フライトをキャンセルしたため、予定したPPも減少。
プレエコとエコノミー半々とし、PP効率のよい石垣島も加えて、予約をすすめました。
ANA309便が欠航になると那覇は1日2往復できない
ところが、5月11日には、コロナの増加に伴い、運休が拡大。
6月末までの、ANA309便(1430発) の運休は、1日2往復のプランを不可能にしました。
レグ | 便名 | 区間 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|---|
① | ANA303 | NGO→OKA | 0840 | 1055 |
④ | ANA308 | OKA→NGO | 1800 | 2005 |
間引きは、真ん中へんの便が減便されやすいんですね。学んだ。
石垣島行きは無くなる
さらに6月に入り、中旬の石垣島行きが23日まですべて運休。
コロナによる旅客急減のためらしい。
そんなこんなで、プレエコの空席がでないか毎日チェックの繰り返し。
最終的に、6月23日に最後のフライトを終えることができ、合計6日(12レグ)、那覇4往復・石垣2往復で、5万PPに到達することができました。
中部国際空港発の日帰りSFC修行おすすめプラン
てなわけで、コロナ下の不安定な運行だと、緻密なスケジュールはハイリスクです。
三角飛びに至っては、そもそも人気路線なので、入門したての修行僧が席を取ることじたいが高難度です。
そのため、中部国際空港(NGO)発のSFC修行は、那覇(OKA)の往復をベースにするのが現実的だと思います。
運行してれば、1日2往復も狙えます。
中部国際空港(NGO)-那覇(OKA) 1日2往復
レグ | 便名 | 区間 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|---|
① | ANA303 | NGO→OKA | 0840 | 1055 |
② | ANA304 | OKA→NGO | 1135 | 1350 |
③ | ANA309 | NGO→OKA | 1430 | 1645 |
④ | ANA308 | OKA→NGO | 1800 | 2005 |
※プレエコ:2,422pp エコノミー:1,213pp/片道
※2往復の場合、航空券は朝に全て発券を済ませておくこと
※304→309便へは乗継口から乗り継ぎカウンターへ(制限エリアを出ちゃダメ)
中部国際空港(NGO)-石垣(ISG)タッチ
レグ | 便名 | 区間 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|---|
① | ANA579 | NGO→ISG | 1105 | 1350 |
② | ANA580 | ISG→NGO | 1435 | 1700 |
※プレエコ:3,010pp エコノミー:1,566pp/片道
コロナ下でのスーパーバリューの予約
スーパーバリューは安いかわりに、かなり先の予定が固定されます。
ぼくの石垣島行きのように、1日1往復しか無いくせにお客が少なすぎて欠航になると、悲惨です。
振り替えの便はすでに満席。予定が詰んだり、スーパーバリューではない割高なシートを購入することになります。
なので、予定重視かつスーパーバリューで行くなら、最初から運休になりにくい始発と最後のフライトで、
【8時40分発 ANA303 で那覇にいく】
【お昼ごはん食べながら観光する】
【18時のANA308で名古屋に帰ってくる】
と、余裕を持つのが無難です。
これでも、PP2倍キャンペーン+ボーナス3000ppなら、すべてプレエコなら5往復で、全エコノミーでも10往復で、50,000ppに到達できます。
次回、時間つぶしになる、沖縄のよいスポットも紹介します。
修行に向かないセントレア
どうせ名古屋は、PP単価8円台とか期待できない不毛の地です。
解脱したとしても、セントレアには、ANAラウンジも無ければ、優先保安検査もないので、SFCのメリットが感じられない。
それでも修行をするのは、たんに修行が楽しいからだと思います。
おわりに・そして次回は
ちなみに、プレエコの周りは、ダイヤ僧ばかりでした。
お姉さんの挨拶が、ぼくには「ご搭乗ありがとうございます」なのに、彼らには「いつも」がつくから分かる。
完全に顔見知りで、世間話してたりするのを聞いてると、「本当に搭乗いただいてるおかげで私たち助かってます、本当にありがとうございます」みたいなこと言ってて、修行僧が支えてる路線もあるんだという現実を知りました。
だってエコノミーに人乗ってないもん。
修行するなかで色々なことを知り、「やっと初心者を脱したに過ぎない、ようやくトラベラーの入り口に立つことができた」って認識でしょうか。
次は、【減便により時間が余ってしまった沖縄でどうしたか】、です。
関連記事