先週から、一週間のまとめを書くことにしてみました。
Suunto,Polarにアプデ。Garmin Fenix6にソーラーモデル追加。
また、Apple Watch が医療機器承認の動きがありました。
個人的イベントは、庄内緑地公園30km走。
ニュース
先週の動き
【海外】Coros, Pace 2 発表(8/26)
Suunto, ソフトアップデート Ver.2.12.30 提供開始(9/7)
Apple Watch Series 4 の「心電計機能」が日本の医療機器承認・認証を取得(9/8)
Polar, HRVデータのダウンロード可能に(9/10)
Garmin からFenix 6 Pro にソーラー2機種が発売(9/10)
Coros, Pace 2 発表
Coros から Pace 2 が登場。日本ではあまり聞かない新興メーカー。
Garmin ForeAthlete 系に似た ランニング/トライアスロン系ウォッチで、29gと軽量、精度も変わらず。
Polarのようなリストパワー測定が可能なだけでなく、Strydにも対応し、全メトリックを受信可能(Form Power や Air Pressureも)。
外部連携は Strava がメイン、TPの連携・構造化ワークアウト対応はこれからの課題。
定価 $199 は かなり安い設定。日本語対応は未定。
PACE 2 - COROS - Explore Perfection
Suunto 3/5/9 Ver.2.12.30 提供開始
ウオッチフェイス追加のほか、Suunto Plusの充実が図られました。
Suunto Plusは、機能を拡張するもので、かつて Ambit シリーズにあった Suunto アプリと同様で、Garmin で言えば、Connect IQアプリに近いでしょうか。
現時点では、StravaやTraining Peaksのエフォートをリアルタイムで確認することができます。
Androidベースの Suunto 7 にも、省電力やナビゲーション関連のUpdateがきています。
Polar, HRVデータのダウンロードが可能に(9/10)
トレーニングセッション中のHRV変化が出力可能に。
Polar Flow update - Training session HRV data downloadable | Polar Global
各セッションの「セッションのエクスポート」からCSVでダウンロードできます。
また、フィジカル設定で、MAS, MAP,FTPが編集可能に。
(Flow>プロフィール>設定>アカウント)
トレーニングやタイムの精度がより高まりそうです。
Fenix 6/S Pro Solar
Fenix 6 シリーズに、ソーラーパネル搭載モデルが追加されました。
かなりの日照があれば、という条件付きですが、ワークアウト記録時間が数時間伸びました。
それ以外の性能は、既存の 6シリーズと変わりません。既存機にもソフトアップデートが予定されています。
Apple Watch Series 4 の「心電計機能」が日本の医療機器承認・認証を取得
Apple Watch の 心電計、および心拍モニタが、日本でも使えるようになりそうです。
クラス2の医療機器として、承認・認証を取得したとの報道がでています。
Apple Watchの「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」が日本の医療機器承認・認証を取得 - ITmedia NEWS
これで Apple, Google, Amazon といったIT大手のフィットネストラッカーが出揃うことになり、遠隔診療の普及が加速しそうです。
今後の動き
- Apple、イベント開催(日本時間9/16 AM2:00)
新型Apple Watchが期待されます。ヘルスケアが充実するといわれる、秋の大型アプデも控えたタイミング。
ワークアウト
先週のサマリー
庄内緑地30kmに向けてテーパリング継続。
週末に、ようやく疲労が抜ける感覚あり。
- ジョグ中心
- 15min 閾値走
- リングフィット週後半は休み
- 庄内緑地30km
庄内緑地30kmについては、別エントリーにまとめました。
今週の予定
マラソン サブ3.5の走力をぎりぎりキープ、という、なかなか厳しい結果になりましたが、今週は、疲労や痛みの様子をみながら、ジョグから再開。
それにしても、冬にマラソン夏にトレランなので、思い切って、まとまったオフ期間を設けた方がいいのかもしれません。
関連記事