メチロンのトレラン日記

データオタクの損か得かで考える雑な薬剤師がトレランするブログ

Weekly メチロン 先週のサマリーと今週の動き vol.10

Polar から Vantage V2の発売開始。

UTMFは、前年度優先枠が決定し、一般募集の数が決定されています。

OMM 野沢温泉が開催。天気が温かいパターンのところになって、みててホッとしました。


ニュース

先週の動き

  • Polar, Vantage V2 発売(11/5)

  • Garmin, Recovery Timeの更新 (10/末)

  • Garmin, XCスキーパワーの発表 (10/末)


Polar Vantage V2 発売(11/5)

Vantage V の後継モデルがついに一般発売。

先行発売された Grit X と同様、プロセッサは高性能な SONY CXD5603GF となり、大幅な薄型化・軽量化が図られたモデル。

処理速度の向上により、以前のモデルよりもテストモードが増え、省電力化により小型化と長時間対応(GPS+WHRで40時間)。

テストモードは、従前からのフィットネステスト、起立テストに加え、ビルドアップ走による MAP、VO2max測定、脚のバネの回復度を測るモードが加えられています。

その他、バイクパワーにも対応。陸上における高性能化にとどまらず、トライアスリートウォッチとしても、最高レベルのひとつです。


発売日に買ってみましたが、Gamin ForeAthleteシリーズとほぼ同じサイズで、装着を感じさせない軽さとフィットです。

さっそくトレイルで比較してみましたが、前モデルよりもコーナーのカットが起こりにくい印象です。

詳しくは、別記事でレビュー予定。



Vantage V2         実勢価格 69,800~(前月比:- )



Garmin Recovery Timeの更新 (10/末)

Garmin ワークアウト後に出る リカバリータイムは、Firstbeat EPOCだけから算出していましたが、先月行われた アプデにより、心拍やHRV、睡眠の状況も反映したものに更新されています。

これにより、より実態に即したリカバリー状況が確認できるようになりそうです。

日本語バージョンも、そろそろリリースされる頃でしょうか。



Garmin, クロスカントリースキーパワーの発表 (10/末)

同じく、先月のアプデで、”クロスカントリースキー”のパワーが追加されました。

対象機種は、945 および Fenix 6系 といった気圧高度計内蔵モデルで、先日発売されたばかりの 心拍ストラップ HRM-PRO が必要です。


ランニングパワーにも標準化の動きがあるようで、「パワー計測」がスポーツデバイスのホットな話題のようです。




今後の動き

  • (11/11) Apple Event

  • (11/5~) 楽天お買い物マラソン

  • (11/14) apple Mac OS Update Big Sur

  • (11/16) UTMF 一般エントリー開始


Apple Event(11/11 0300~)

10月に引き続き、3ヶ月連続となる、Apple のイベント。

今回は、Apple Silicon 採用の、新世代 mac が発表されると噂されています。

Apple Events - Apple

機種は mac book のようで、あわせて、mac OS Big Sur のリリース時期も発表されるでしょうか。



UTMF 一般エントリー開始(11/16〜)

優先受付が終わり、優先一般エントリー1457名、優先寄付エントリー64名とのことです。

残りを、一般エントリーで争うことになります。

一般エントリーは、844名、寄付枠は35名。

狭き門に見えますが、エントリー資格を持っている方の数を考えると、1.6~1.8倍ぐらいじゃないかと予想しています(2倍は超えなそう)。

どうなるでしょうか。



ワークアウト

先週のサマリー

f:id:live-simply:20201112144610p:plain:w320 すこしボリュームが増え始め。

  • ジョグ
  • テンポ走 * 2


次週の予定

火曜日と金曜日に、高強度(テンポ、インターバル)が入る、レギュラーのペースに戻りつつあります。

ボリュームを増やすのであれば、トレミやクロストレーナー等の、ローインパクトな低強度を考えないといけなさそう。

いろいろジムを見学してますが、この状況で加入するのは勇気がいります(営業中止のリスク)。



おわりに

今週もバタバタで、更新が遅れ気味。

近いうちに、Polar Vantage V2のレビューを別記事で出す予定です。

Grit X と V2 は、1万円ほどの定価差があり、選択に悩んでる方も多いかと思うので、とりあえず 選び方のポイントを。

サイズはほとんど変わりませんが、V2は軽量なアルミで、Grit Xはステンレスと、トレイルでの安心感が違います。

使える機能はほぼ同じですが、V2は加えて、陸上(トラック・ロード)に特化した特殊なテストモードを有するところが違います。

マラソンまでがメインの方は V2を、トレイルしか興味ないよ、って方は、Grit Xでいいと思います。日々の睡眠チェック、推定VO2maxはどちらも計測できるので。

最新の価格は、以下の記事で調査してるので、参考になればと思います↓↓

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