年末年始に起きた、SONY系のGNSS(GPS)ウォッチのトラブルは、Polar , Suunto, Garmin 各社とも、アプデが出揃ったようです。
長い間お世話になった、Movescountもついに終了。
また、アシックスからのモーションセンサーは、GNSSの次にくるガジェット時代を予期させます。
今週のコラムは、Jason Koop先生の ウルトラランニングから、強度とゾーンを再確認。
ニュース
先週の動き
Suunto , 9 にファームアップデート(1/12)
Garmin 945 Fenix6 GNSSアプデ(1/26)
Suunto、Movescount を終了へ(1/26~)
Apple、WatchとiOSにアプデ(1/27)
アシックス、モーションセンサーを発売へ(1/27)
Suunto , 9 にファームアップデート(1/12)
年末年始に見られた Sony GNSS の乱れに対応したもの。
Suunto 9ソフトウェアアップデート
SONYから最新のファームウェアが出たため、Polar, Suunto, Garmin を中心に、各社がアップデートをしています。
Garmin 945 Fenix6 GNSSアプデ(1/26)
年末年始に見られた Sony GNSS の乱れに対応したもの。
ForeAthlete 945 | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home
ForeAthlete 245 Music | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home
ForeAthlete 245 | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home
fēnix 6 Black | ウェアラブル | 製品 | Garmin | Japan | Home
fēnix 6X Pro Dual Power Ti Black DLC | ウェアラブル | 製品 | Garmin | Japan | Home
Instinct Dual Power Graphite | ウェアラブル | 製品 | Garmin | Japan | Home
SONYから最新のファームウェアが出たため、Polar, Suunto, Garmin を中心に、各社がアップデートをしています。
Suunto、Movescount を終了へ(1/26~)
以前よりアナウンスされていた、Movescountがいよいよサービス終了となります。
Suuntoデジタルサービス
ワークアウトの同期が行えなくなるため、ガイダンスに従って、Suunto App への移行が必要です。
Apple、WatchとiOSにアプデ(1/27)
Watch の ECG解禁に伴うアップデート中心。
iOS 14.4公開。タイプ入力の問題修正や小さなQRコード対応 - Impress Watch
心電図の記録データを主治医に見せるなど、オンライン診療への活用も期待されます。
アシックス、モーションセンサーを発売へ(1/27)
モーションセンサーとGPSの組み合わせで、ランナーの動きを解析するサービスが始まります。
“骨盤”でランナーの弱点を見抜くサービス カシオとアシックスが3月に開始 専用「G-SHOCK」も - ITmedia NEWS
アシックスは、ラボで市民ランナーのランニング分析を行ってきた実績もあり、遠隔での解析〜指導にも期待が持てそうです。
ワークアウト
先週と先月のサマリー
今週も平日はトレッドミル、週末のロングはトレイルで。
- ジョグ(Z1) x 3
- SSR x 2
- トレイル25km
- 上半身・体幹トレ(リングフィット)
週末のトレイルはかなり余裕が出てきており、強度を維持できるようになってきました。
シューズは、UTMFを意識して選び中。元祖ペガサストレイルは軽くていいのですが、ぼくの雑な走りでは最後まで完走は厳しそう。
そこで、何年かぶりにHOKAで、Mafate Speed 3を履いてみました。
急登での上げ下ろしはやっぱり重いですが、めちゃんこグリップがよくて凍結して締まった雪でも滑らず、ザレ場でもトラクションが良いのは気に入りました。
しばらくこれを基準で行きます。
今週の予定
今週から、Steady State Run が 長くなります。
コラム:Jason Koop先生の Training Essentials for Ultra Running
だんだんウルトラっぽい練習になってきたので、知識の再確認。
JK先生がつかう尺度は【10段階の主観強度;RPE】であり、パワーや心拍はメインではない。
ゾーンは5段階。
Recovery Run(RR)
RPE 4~5。ERよりも楽に。長くても60分まで。Endurance Run(ER)
RPE 5~6。もっとも多くの時間を費やすことになる。ずっと走り続けられると感じられる強度で、SSRに入らないように。Steady State Run(SSR)
RPE 7。 ERよりプッシュするが乳酸閾値より下。ERとの違いはずっとつづけられるか否か。乳酸閾値に入らないように。Tempo Run(TR)
RPE 8-9。 乳酸閾値付近。やりすぎない。Running Intervals(RR)
RPE10。1~3分を持続できるインターバル。連日でやらない。
この1ヶ月、トレッドミル中心ということもあり、主観強度の感覚がだんだんと分かってきました。
では!
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