いつかは、UTMB
ばくぜんと考えていて、テキトーにエントリーしても、当たる人は当たります
UTMBってどんなとこ? 行くためには? 手続きは?
そんな疑問に役立つよう、過去記事を整理しました
参加資格を得るまで
ITRAポイントとカテゴリー
ここでは、すでに必要なポイントを集めてる前提とします
ITRAとポイントについては、次の記事でまとめてあります
エントリーや抽選、その後の手続きについて
ITRAの修正(11月中旬~)
ポイントに不備がないか、プレエントリーが始まるまでに確認
複数に分裂したアカウントを統合するにはパスポートが必要
当選したら、航空券の手配でも必要になるので、ゆとりがあるうちにパスポート作っといた方がいいです。
プレエントリー(12月後半~1月頭)
定員に満たない場合は全員、オーバーした場合は抽選となります。
抽選には、預け金(deposit)が必要です
抽選・当選した場合・落選した場合
当選した場合は、残りの参加費を支払います
落選の場合には、預け金がクレジットカードに払い戻されます
診断書の送付(〜5月)
健康診断書を送付する必要があります
所定の用紙(ランナー専用ページ)からダウンロードできます
詳細な検査は必要なく、地元の開業医さんのサインと医籍番号をもらえばOKです
誓約書の提出とビブ交付場所の登録(〜7月)
誓約書への同意と、ビブの受け取り場所を指定する必要があります
健康診断書、誓約書、ビブ交付場所登録して、初めてエントリーが完了となります
海外旅行の手配、準備、出発まで
UTMBとはどんな大会か
作成中
ツアーの検討(前年9月~)
ツアーにするか、個人で行くかを検討します。
メジャーな観光地なので、慣れた人なら行けると思います。
ツアーは余計なことを考えなくて済むので不安感が減るメリットが、自分で手配なら安く自由度が高いメリットがあります。
航空券の予約(前年12月~7月)
移動経路は、日本 🛫 ジュネーブ 🚗 シャモニー です。
多くのツアーは、ジュネーブ集合/解散で、日本~ジュネーブ間の国際線は、ツアーの指示に従って、それぞれ個人で手配することになります。
ちなみに航空券がもっとも安い時期は、2~4月です。
特典航空券(マイル貯めるやつ)で行く人は、約1年前から予約できます。
ただ、特典航空券の座席は、開放数がすくない場合があるので、抽選前に押さえておくのも方法です。
http://live-simply.hatenadiary.jp/entry/utmb2017-tour-airlive-simply.hatenadiary.jp
バス・タクシーの予約(前年12月~7月)
ツアーの方は、ツアーの指示で。
個人で手配する場合には、UTMBのオフィシャル提携トランスポーター、Mountain Drops-offs が使いやすいです。
価格はジュネーブ空港の往復では、乗り合いで70ユーロぐらい。たしか200ユーロ以上払えば、家族や仲間で貸し切りにもできます。
大会事務局からのメールで、プロモコードが送られてくるので、それを使って申し込むと、少し安くなります。
ホテルの予約(前年12月~7月)
ツアーの方は、個室/相部屋、食事あり/なし を、予算にしたがって選ぶ。
個人で手配する場合は、Booking.com が使いやすいです。
出国までの手続き(6月~8月)
この頃は、練習に集中してる時期なので、うっかりしやすいです。
海外旅行には細々とした手続きがあり、ひとつひとつは簡単でも、直前に発覚するとストレスです。
ぼくは空港の駐車場が満車になってて電車で空港へ行くことになってしまいました。
決まった時点で処理しときましょう。
海外旅行保険(必携装備)
海外で使える携帯電話(必携装備)
空港の駐車場の予約
スーツケース等の空港宅配
国内空港ホテルの予約(前泊する場合)
航空券へパスポート番号を記録
航空券の印刷
UTMBページの個人情報確認
完走記、海外旅行の準備、装備や対策、練習について
完走記
1記事にまとめました、写真を含んだ大きなページです
海外旅行の準備
作成中
装備と対策
作成中
UTMBに向けた練習について
UTMBはトレランというより『登山』です
日本の大会よりも関門タイムは甘く、完走を目的にする限り、スピード練習は不要です
効いてくるのは「高所登山」「長時間動き続ける能力」
この2つを重視して練習しました
高所の練習
レースとしては、乗鞍天空マラソンに参加しました
残雪の時期、わりと安全に2,500mまで高度を上げられるメリットはでかいです
長時間動き続ける練習
レースとしては、ontake100(旧:おんたけウルトラ)に参加しました
20時間を目いっぱい使って、早歩きと小走りで耐える練習をしました
現地での手続きについて
ビブの交付(〜レース開始まで)
あらかじめ指定した場所で、装備チェックを受けます
チェックの様子はこちら 👉 2017完走記・8月31日・ビブ交付
ドロップバッグ預け(〜レース開始まで)
ドロップバッグを使う人は、レース開始までに指定場所に届ける必要があります
様子はこちら 👉2017完走記・9月1日・ドロップバッグ預け
ドロップバッグ利用(クールマイヨール)
クールマイユールのエイドに到着すると、通路にバッグが番号順に吊られています
指示に従って受け取り、体育館の中で使い、出るときには担当者に渡します
様子はこちら 👉 2017年完走記・9月2日・ドロップバッグとサポート
ゴール後の手続きについて
完走者は、ゴール会場にあるコーナーで、フィニッシャーズベストが受け取れます
ドロップバッグは、預けた体育館で返してもらえます
どちらもビブ(ナンバーカード)が必要です
様子はこちら 👉 2017年完走記・9月3日・ゴール後〜
公式サイトからの情報
競技規則
くすりや健康管理
ニュースレター(メール)
ランナーに向けた情報発信が、メールで行われています
2017年のメールは、次のようなものが来ていました:
【UTMB2018】ニュースレターより 必携の装備が追加へ - メチロンのトレラン日記
【UTMB】ニュースレター4 競技ルールのポイント【2017年】 - メチロンのトレラン日記
【UTMB】ニュースレター5 規則の要点【2017年】 - メチロンのトレラン日記
【UTMB】ニュースレター6 大会期間中の移動手段について【2017年】 - メチロンのトレラン日記
【UTMB】ニュースレター7 選手サポートについて【2017年】 - メチロンのトレラン日記
【UTMB】事務局メール・ビブの受付や補足情報など - メチロンのトレラン日記
その他の情報
【UTMB】LiveRun, LiveInfo アプリの使い方 - メチロンのトレラン日記