【スポンサーリンク】

UTMB2017 レース日記 9月1日 開催決定、そしてUTMBスタート・1日目

なかなか最終決定がされず、決まったのは午前11時。

そのため、ほとんど仮眠することができないままのスタートとなってしまった。

コース変更に伴い、関門時刻も変わってしまい、よく把握できないままのスタートを迎えた。

朝食

6時ごろに起床。

朝食は、いつもと同じ。

山のほうはガスっていた。

決定の内容を確認したら、スタートまで仮眠する予定だった。

7時になったが連絡が来ず

7時になったが、大会本部からのSMSが来ない。

昨日、7時に開催の決定をする、と言っていたのに。

9時になっても、SMSはまだ送られてこない。

寝るつもりだったのに、仮眠に入れない。

開催の決定は11時にずれ込む、2ヶ所のコース変更あり

ツアーの皆さんは、CCCに出場したり、観光で出かけてしまい、いない。

ベッドに寝転がって脚を組み、レジェンドのマネをしたりする。


開催決定の通知がきたのは、11時を過ぎた頃だった。

f:id:live-simply:20170913160417p:plain:w480


UTMBはスタートを18時30分とし、ノーマルルートで開催します。

ただし、pyramides calcaires と、tete aux vents は迂回します。

注意:2,000m以上は降雪し、体感気温は-9℃となります。

スタートは30分の繰り下げ

しかし、その後の関門タイムも延期になるかどうかは、この時点では分かっていない。

また、Web掲載の高低図がすぐに反映されるわけもなく、変更後の高低図も、よく分からない。

とりあえず、気温は低めのようなので、装備を温かくすることにした。

1段階温かい装備に変更、防寒テムレス登場

レインウェアは、ノースのストライクトレイルフーディーオーバートラウザー(防水パンツ)はモンベルのトレントフライヤーパンツで決めていた。 f:id:live-simply:20170913194031p:plain:w480


一方、防寒装備については二通りを考えていた。

去年のように暑いぐらいなら、Tシャツ短パンをベースに、必携装備品の長袖シャツとタイツは、パッキングして持つだけにしようと考えていた。

Tシャツベースでも、ウインドジャケットを持てば、温度調節はできるからだ。

一方、マイナス10℃ぐらいまで冷え込むようなら、必携装備の長袖はキャプ4とし、タイツはジオラインの中厚に、耳を隠す帽子はバラクラバにするつもりだった。

f:id:live-simply:20170913194016p:plain:w480

今回は、体感気温が下がる予想で、しかも風があるため、

レギュレーションのつもりだった速乾のロングシャツ(アークのフェーズ)を最初から着ることにして、さらにファイントラックのパワーメッシュ(ノースリーブ)を加えた。

そして、パタゴニアのキャプ4を防寒用としてザックに収納

タイツは、実気温はさほど下がらないため、オーバーパンツを履けば、薄手のドライトラウザー(ノースフェイス)でも対応可能と判断。

荷物のカサが増えたため、短パンは、ポケットの多い、ノースフェイスのフライウェイト・レーシングショーツを採用。

追い出されたジェルが、ポケットに収まりやすい。さらに、インナーがついていないパンツなので、タイツと併用しやすいメリットがある。

一方、帽子については、冷たい風雪が予想されるため、バラクラバを持つことにした。


手袋は防寒テムレスへと変更。

f:id:live-simply:20170901113118j:plain


念のため持ってきていたのだけれど、

まさか、これを使うことになるとは。

関門時間の変更は15時過ぎに連絡が

装備がきまり、ウトウトしていると、15時過ぎにふたたびSMSが。

最終的な関門時間が決まったようだ。

f:id:live-simply:20170913201005j:plain:w480

スタートからは30分繰り下げとなるものの、セーニュ峠の先のピークがひとつ無くなるので、コンバル湖はもともとよりも、30分繰り上げ。

つまり、コンバル湖の関門は、1時間タイトに。

また中間地点となる、クールマイユールも15分繰り上げとなり、30分タイトに。

そして、後半の要となる、シャンペ湖も、1時間タイトに。

ゴール関門は16時30分のままなので、このコース変更によって、全体では30分タイトということになった。


寝不足ぎみのままで、ペース配分がまったく掴めなくなってしまった。

予定表を書き換えられぬまま、タイムリミットの17時になってしまった。

ドロップバッグ預け

クールマイユールで受け取れるドロップバッグの預けは、17時45分が期限

宿泊から預け所までは、2kmちかくあるので、いそいで向かう。

f:id:live-simply:20170831173125j:plain:w480


幸い、雨は降っていない。

f:id:live-simply:20170901174250j:plain:w480

ぎりぎりで間に合った。

すでに、ランナーはまばら。

f:id:live-simply:20170901174633j:plain:w480


スタート地点までは距離があるので、すこし急ぐ。

f:id:live-simply:20170901174745j:plain:w480

スタートは最後尾に

スタート付近は人が多すぎたので、シャモニー市役所の裏から回り込んだ。

f:id:live-simply:20170901175040j:plain:w480

完全に最後尾の予感。

冷え込む、レインウェアとタイツを着る

スタートまでまだ30分ある。教会の前で待つ。

待っているうちに、だんだん冷えてきてしまったので、レギュレーション対応のつもりだったタイツを履き、レインウェアを着る。

この2つを加えただけで、だいぶ暖かくなった。

そしてスタート

ランナーやギャラリーのざわめきに隠れていたアナウンスのコールがだんだんと熱を帯びてくる。

すこしだけ、広場の方に近づくが、ランナーがぎっしりで前には進めなさそう。

GPSウォッチの測位を開始。

あの音楽が流れる。

教会の鐘が鳴る。

ざわめきのなか、ランナーが流れ出す。

f:id:live-simply:20170901183130j:plain

シャモニー市内は、ギャラリーとランナーでぎっしり。

歩く速度でしか進めない。

f:id:live-simply:20170901183445j:plain

ちょっと(かなり)うしろの方スタートすぎたかもしれない。

そして転ぶ

シャモニーの市街を抜けたころ、暑くてレインウェアを脱ぐ。

2kmあたりのガイアンの岩場あたりで、ロードからトレイルに入る

ここでは、ツアーメンバーが応援してくれていた。

予定していた、キロ6半〜7ぐらいでウォーミングアップする。

雨はまだやんだままだ。

f:id:live-simply:20170901185311j:plain:w480

写真を撮ってたら、このあといきなりコケた。


後日談:コース変更について

コースは、2ヶ所変更がありました。

赤線は、あとで知った変更後の高低図です。

f:id:live-simply:20170913161553j:plain:w480

一つ目はセーニュ峠の次、2,500m付近のコルで、気温が下がりやすく、また凍結しやすいゾーンなので、回避されたようです。

二つ目は、最後のピークで、おそらく先行して行われた、OCCとCCCでコースが荒れたためと思われました。

1ヶ所目:pyramides calcaires の迂回

f:id:live-simply:20170913165618j:plain:w480

2ヶ所目:tete aux vents の迂回

f:id:live-simply:20170913165550j:plain:w480

この2ヶ所の変更で、距離は3kmほど、獲得標高は300mほど縮んだと思われます。



次の記事

live-simply.hatenadiary.jp


前の記事

live-simply.hatenadiary.jp


まとめページ live-simply.hatenadiary.jp