メチロンのトレラン日記

データオタクの損か得かで考える雑な薬剤師がトレランするブログ

【2019年12月版】GPSウオッチ 比較ランキング【楽天スーパーSALE】

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Apple Air Pods Pro レビュー。軽い装着感のまま、WF-1000XM3を超えるNC性能

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WF-1000XM3を持ってるのに、Air Pods Proを買ってしまいました。

どちらのノイズキャンセル性能が高いか気になっており、優れたほうを使いたいからです。

この記事は、この2機種の比較レビューとなります。


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【旅行記】Oregon Coast 50k 9〜10月のトレーニングとレース詳細

8〜9月の練習内容

王滝ダートマラソン以降は、持久力を維持しつつ、レースにむけてのテーパリングが課題。

この時期は、『キロ4で続けられるところまで』という、強めのテンポ走が週1回、加わる。

そのため、40分〜60分の部分で、平均パワーの上昇がみられている。

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WKO5、Power Duration Curve.赤い部分が更新したところ。


涼しくなってきたのもあり、調子が上向いてきたが、王滝からテーパリングまで2週間しかなく、伸ばしきれなかった。

あと、1週間ほど欲しい。

レースの組み方は難しい。



Oregon Coast 50k

今シーズンの区切りとして目標としていたレース。

RainShadow Running という団体による人気のある大会で、いわゆる「走れるコース」。

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Oregon Coast Course Info - Rainshadow Running


スタート後、砂浜を13km往復し、ロードから山のセクションに入り、3つの山を超えて、ふたたび海岸線でゴールという、50kmのロングレース。

土曜日に行われるが、2日目の日曜日には30kmの部があり、こちらは海岸線の往復が行われない。


予定と結果

王滝42kmが、6:48/km 、165W平均 だったので、それより少し上を目標。

また、海岸やロードのフラット区間も多いため、6:00/km、180W平均。全体でちょうど5時間を目安とした。


結果:実測49km +1,500m 、5時間44分、8’06/km、平均パワー154W と、大幅に予定を下回る結果に。



おぼえ書き

ビブ交付(6:30)

Adobe Resort に大会本部にて。

奥三河パワートレイルでいえば、湯の風・HAZU にあたる。

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6時半はまだ暗い。風が強くて寒い。


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手作り感があって好きかも。


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ビブ交付は Photo ID必須。(外国人はパスポート)


ホテル、レンタカーなどはもちろん、小さな大会であっても、写真入りの身分証明書での本人確認が必要なのは驚き。


装備

速乾Tシャツ、短パン、Salomon 5Lザック(貴重品)、フニャスク500ml*2 、ジェル4、ORS粉末2リットル分

直前の寒さに動揺し、ウインドジャケット、カーフガードとアームカバーを加えた(これは失敗)。


Adobe Resort:スタート〜(8:00 + 0:00)

Adobe Resort

風が強く、まだ寒い。

マイクの準備が間に合わないようで、すこし遅れてスタート。

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藤岡コーチはトップ3ぐらいの位置で、あっという間に見えなくなってしまった。


砂浜は走りにくいかと思ったら、固く締まっていて走りやすい。

キロ5で進む。

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折返しすこし手前で、藤岡コーチとすれ違う。

力みのない、ジョグをしているように見えるが、位置的にもサブスリーペースぐらいのはず。

砂浜でちょっと理解できない。


折り返し点で、カード(トランプ)を引いてくる。

ハートの8

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なんだかいい感じ。


スタート地点まで戻り、ハートの8を返すことで、通過チェックの確認。

バークレーマラソンの本を破ってくるやつみたいで、手集計も味があってよい。


区間 12.6 km 200W 5'11/km

Adobe Resort:第1関門〜(13.2km + 1:05)


スタートをすぎると、海沿いのロード。

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舗装は反発があって走りやすく、得意な区間。

一方、地元のランナーは、路肩の土や草の部分を好んで走る。

また、フォアフットのためか、足の裏がずっと見えているのが面白い。


Yachats の小さな市街を抜けたあと、ハイウェイを横断する箇所がある。

交通規制もなく、高速道路を横断するって、すごい大会。。

それが許されている、ってことも。


横断したあとは、1つ目の山。

決して走れなくはない斜度で、よく踏まれたトレイル。

なのに、身体の動きが重く、ピークに近づくにつれ、歩きが交じる。

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下りもうまくバランスが乗らず、ペースが上がらない。

下りきったところで、エイド。


区間 11.5 km 159W 7'02/km

Cape Perpetua:第2関門〜(23.5km + 2:26)


ジェル1つ。水をもらい、保水液を作って、2つ目の山。

下の方はよくある林道で、走れる。

登るにつれて針葉樹になっていくが、日本の針葉樹林帯に比べて、さほどテクニカルというわけでもない。

だけど、身体が重くて上がらない。

まるで、ウルトラの2日目の朝のような疲れ方がする。

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走れれば気持ちのよいはずのシングルトラック。

つぎつぎとランナーに追いつかれ、軽やかに抜かされていく。


登りきった先に、エイド。ここで折り返し点。


区間 8.3 km 140W 8'51/km

Cooks:第3関門〜(32.3km+ 3:39)


ジェル2つ目。水と経口補水液の補充を終えて出発。

すこし暑い。スタートが寒く、アームカバーとカフガードをつけたのは不要だった。


ここからは下り基調。サーフェスとしては石ごろもあるが、ふだん練習してる林道と大差ないレベル。

しかしリズムにのれず、ドシドシと衝撃の乗る下り方しかできず。


下り終えると、Cape Perpetua の展望台に戻る。

さきほどよりも観光客が増えていて賑やか。


区間 6.0 km 133W 6'39/km

Cape Perpetua:第4関門〜(39.6km + 4:20)


行きに通ったエイド。水と保水液を満タンに。ジェルを食べて軽くし、アームカバーを外す。

3つ目の最後の山。といっても行きに通った1つ目の山を帰る。

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うさぎのように軽やかに走る女性ランナーが何人も。抜いていく。

逆に男性ランナーは前後のメンバーが決まってきた。

それにしても、若い参加者が多く、男女比率もほぼ半々、というのは、日本では見ない光景。

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ロードに戻ると、暑さと疲れでよく覚えていないが、ずっと後ろにだれかがピッタリと走っていて、追われている気がした。

キロ5のペースをなんとか維持。

疲れからの幻聴だったと思うが、そのままゴール。


区間 10.9 km 136W 7'58/km

ゴール(50km + 5:44)

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やっぱり後ろに誰もいない



考察と反省

良かった点


  • 楽しめた

  • 最後まで脚は保った

  • ジェル・ORSの補給は予定通りだった

  • 便意がこなかった



悪かった点


  • 設定ペースが高すぎた

  • 体調がベストではなかった

  • 装備が重い・暑かった

  • トレイル練習の不足


①設定が高すぎたこと。

全体がキロ8分・平均パワーが154W というのは、王滝42k の 平均165W を大きく下回る。

序盤の砂浜、固く締まっていたが、実はかなりエネルギーを吸い取られていたのかもしれない。

パワー分布をみても、序盤をもっと抑えていったほうが、トータルでは早かったと思われる。

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レース中のパワー分布。


②体調について。

時差調整が十分でなかった。

Jet Lag Rooster という計算機を使えば、脳の時差はかんたんに調節できる。なんならメラトニンのタイミングも指示してくれる。


しかし脳は比較的はやく順応できるが、消化管や筋肉といった原始的な組織になるほど、順応が遅い。

場合によっては、1ヶ月近くかかる場合もあるとのこと。

西海岸の朝8時は、日本時間の夜0時。ここから4〜5時間のレースというのは、完全に身体が寝ている時間帯。

ウルトラの2日目の朝のような疲労を感じたり、短い距離なのに幻聴が聞こえたりしたのは、そのためと思われる。


100マイルなど時間が長いレースほど時差の影響は気にならないが、ショートレースになるほど、

「全身の体内時計を現地時間に同期」

させる必要が高い。

詳しくは、次の記事がわかりやすい。

natgeo.nikkeibp.co.jp


これは東向きに飛ぶときには、かんたんに調整できるものではないので、海外レースを考えるときには無視できない大きさの課題。

世界のスカイレースで結果を出してる上田瑠偉選手とか、ほんとうにすごい。


③装備の重さ

朝の寒さにビビって、アームカバーにカフガードをしたこと。走り出したらすぐに暑くなり、日が昇るにつれて汗を吸って重くなっただけで失敗。

また、財布やパスポート、鍵類を ホテルに置いとくのもどうかなと思い、貴重品類を持っていったのも重くなった原因。


④トレイル練習の不足

走りきれると思い、走れる斜度の練習を中心にしてきたが、歩きになることも想定し、パワーハイクも交じる練習をしたほうが良かったかなと思う。

また、テクニカルな下りをリズミカルにおりる練習が足りておらず、これは代替が効かないため、林道ではなく登山道や作業道でやる必要がある。



Oregon Coast Trail

ポートランドの西方の海岸線にそって、カリフォルニアまで続く、600km以上のロングトレイル。

まるで四国遍路を思い出すようなマーキングがされている。

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この大会は Oregon Coast Trail の一部で行われる


コース周辺には、指定キャンプ場が数多く見られるが、指定管理者に申請し、利用料を収める必要がある。

海には海の、森には森の管理者があるようで、警察権のように厳しく取り締まっている様子が伺える(罰金があると書かれている)。


植物や生き物の採取についても規定があり、例えば

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ホテルに設置されている、カニ取りのガイド

海岸でカニをとって食べることもできるが、小さなカニや、メスは取ってはいけない、というルールが明記されている。


自然と触れ合うイメージのある西海岸であるが、守るためにルールが明示されており、場合によっては罰金もあるという厳しさが、自然を守っていると感じさせられる。



Rain Shadow Ruuning

このあたりで30〜50Kほどのレースを数多く開催しているよう。

一日中たのしめる大会づくりをしているようで、会場ではピザや地ビールの振る舞いもある。

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ビールを飲みながら、ゴールを迎える雰囲気は控えめに言っても最高。

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また、大会のシャツが COOL。

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2019 Oregon Coast 50k. 鳥の中に風景が描かれている


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過去大会のTシャツが投げ売り。


よいデザインなので、ワゴンセールでたくさん買ってしまいました。

コットン素材のもので$5、Patagonia Capilene Daily の素材のものでも、$10!

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このシャツだけで、この大会に行ってみたくなりませんか?


ガチなランナーも楽しめるタフなコースだけれど、ファンランでも、家族全員でも一日中たのしめる大会って、ほんとうにいいなぁ、また行きたいなあと思います。






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