メチロンのトレラン日記

データオタクの損か得かで考える雑な薬剤師がトレランするブログ

国産GPSウォッチ・エプソン WristableGPS SF-850 をレンタル

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以前から気になっていた、エプソンのGPSウォッチ Wristable GPS のレンタルサービスを見つけたため、申し込んでみました。

間に合えば、7月15日〜16日に開催される、Ontake 100 にて、Suunto Spartan Ultra、Garmin ForeAthlete935 とともに、実測してみたいと思います。

このエントリでは、エプソンのレンタルサービスについて、ご紹介しておきます。


エプソンのGPSウォッチの概要

GPSウォッチは2系統あり、ランナー向けの「GPSランニングギア」トレッカー向けの「GPSトレッキングギア」に分かれます。

ランニングギアは、光学式の脈拍測定機能を持っており、ランナーに必要な、活動量VO2maxの測定といった機能が充実しています。

WristableGPS SF-850PJ/PS/PC/PB/PW|製品情報|エプソン


一方のトレッキングギアは、脈拍センサーは持たないものの、温度や気圧、地磁気など、登山やトレイルランに必要なナビゲーション機能が充実しています。トレイルランナーの鏑木毅さんがアンバサダーをしているため、ご存知の方も多いと思います。

WristableGPS MZ-500MS/L/Y/B/S|製品情報|エプソン

エプソンのレンタルサービス

このサービスは、エプソンの代表機種を、10日間・2,000円で体験できるというものです。

Epson は、この分野では、Suunto や Garmin 、Polar に比べると後発であるため、取り扱っているショップも少なく、ユーザの体験談もなかなか聞くことが少ないと思います。

そのため、実際に手にとって体験することができる、このようなサービスはほんとうに嬉しいですね。

www.epson.jp

今回のタイミングでは、残念ながら「ランニングギア」のみが貸し出し可能だったため、SF-850をレンタルすることにしました。

レンタルの概要

レンタル料金は、往復の送料を含んで2,000円となり、クレジットカード決済のみとなります。
レンタルの期間は10日間で、到着の翌日からカウントが始まります。レンタル期間の延長はできません

注意点としては、返却しなかったり壊してしまった場合に備え、レンタル料金とは別に、時計の保証金として、カードの与信枠を確保されることを覚えておいて下さい。
この時点では実際に請求されることはありませんが、カード会社からの速報通知には反映されます。身に覚えのない請求なので、忘れてるとびっくりすると思います。

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そのため、上限パンパンまで使っているカードだと、レンタルできない点にも注意が必要です。
以下は、2017年7月現在での保証金一覧となります。

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無事に時計が返却されると、この与信枠の確保は解除されますのでご安心を。

まとめ

GPSウォッチにも、レンタルサービスがあるんですね。 鏑木さんも使っているぐらいですから、よいものなら、積極的に使ってみたいところです。 他機種との比較については、後日レポートしたいと思います。

あと、レンタルするときの保証金が、クレカの与信枠で行われることを知りました。この方法だと取りっぱぐれが無くていいですね。
海外旅行でのホテルチェックインや、レンタカーで行われていることを、知識としては知っていましたが、実際にカード会社から速報通知がくると、覚えがないのでびっくりしてしまいました。

なので、みなさんはびっくりしないでください笑。