アドセンスに「自動広告」(auto Ads)なる機能がついたので、試してみました。結果として、はてなブログでも動作します。
PCサイトでは右サイドバー内にあるモジュール間にスカイスクレイパーが、またスマホで見たらインフィード広告が生成されました。
インフィード広告は、ぼくの記事に擬態化していて、かなり笑えます。
これがGoogle AI の力なのか・・・。
入れた場所:ヘッダー下
Auto ads を設定すると、小さなスクリプトが生成されます。
たったこれだけ・・・。
いままで、ヘッダーに横長バナーを置いてたのですが、それを廃止して、指示されたこのスクリプトをコピペしました。
お馴染みのここですね。
管理画面>デザイン>カスタマイズ>ヘッダー下 です。
右サイドバーにスカイスクレイパー登場
設置してから30分ぐらい経つと、変化が見られました。
サイドバーのモジュール間に、広告を設置してくれたようです。
これで、サイドバー内にHTMLモジュールで設置していたスカイスクレイパーを削除することができました。
インフィード広告が出た!
だけど、これだけのことなら、わざわざサイトを変更する必要は感じないと思います。
ですが、スマホでアクセスしてみると、
あれ、こんな記事書いたかな・・・?
と思うぐらいに、うまいこと擬態して広告が混ざり込んでいる!
スクリプトはヘッダー下に置いてるのに、こんなところに広告がでるなんて面白い!
おそるべし Google の 人工知能・・・。
ヘッダー部のバナーも復活
削除したヘッダーのバナーですが、スマホでは復活してました。
どうやら、デバイスに応じて変化するようですね。
まとめ:感じたメリット
1)はてなブログでも設置可能、2)ヘッダー下に設置しても全体に動作可能、という結果になりました。
この変更は、
たった1箇所に設置するだけで全体に効果がある
モジュールとかで置いてたバナーを削除できる
広告の位置を気にする必要がなくなった
よけいなスクリプトを削除できた
というメリットがありそうです。
逆にデメリットとしては、アフィリエイトが大きな方にとっては、どこに出るか分からない広告は怖い、というところでしょうか。
設置後は、ちゃんと動いているか不安になる自動広告ですが、記事内容やデバイス、読み手にあわせて最適化しているようなので、様々なデバイスやブラウザで設置状況を確認してみる必要がありそうです。
広告収入が大きな人にとって、サイトをいじるのは勇気がいりますが、無駄なスクリプトを減らせれば、スマホユーザが、さらに読みやすくなるのではないでしょうか。
めずらしく雑記でした。