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【バッテリー持続時間】スパルタン・ウルトラ を アンビット3と比較する

スパルタン ウルトラのバッテリー持続時間について、気になっている方も多いと思います。

そこで、使い込んだアンビット3との比較ではありますが、条件を変えて、測定対決してみました。

比較は以下の2機種

公称スペック

Ambit 3 Peak Spartan Ultra
外観
f:id:live-simply:20170510194927p:plain
購入時期
2014年9月
2016年11月
GPS
記録間隔
Best 1秒
Good 5秒
OK 60秒
Best 1秒
Good 5秒
OK 60秒
バッテリ
持続時間
ベスト条件
GPS:Best

20時間
GPS:Best
省電力なし
18時間
バッテリ
持続時間
セーブ条件
GPS:Good

30時間
GPS:Good
省電力あり
26時間

なお、スパルタン・ウルトラのレビューはこちらにあります。 live-simply.hatenadiary.jp

前提条件

  • Suuntoの時計は、GPSの計測レートをユーザーが設定できる特長があります。

  • ビルの影や山間部など、電波の状況が悪いと、バッテリーの消費は激しくなります。

  • アンビット3は、購入から2年以上が経っているため、バッテリーや半導体が劣化していることを考慮して下さい。

省電力OFFでは互角の結果

ロードのジョギング

f:id:live-simply:20170507181905j:plain

上空の開けた河川敷を、約20kmランニング。 ときどき高架や陸橋の下をくぐったり、高層建築物の横を通るという、GPS電波には有利な条件。

どちらも、GPSの計測間隔をBestの1秒に設定。

そして、満充電とGPSデータのダウンロードを完了したのちに、テスト開始。

2017年5月7日
晴・黄砂・25℃

設定

  • アンビット3ピーク
    GPS感度:Best(1秒間隔)
    心拍センサ:使用なし
    ログ:1秒単位

  • スパルタン ウルトラ
    GPS感度:Best(1秒間隔・ Glonass:OFF)
    ログ:1秒単位
    心拍センサ:使用あり
    省電力:カラー表示しない・スクリーンOFF使用しない

テストの結果

走行時間

2時間23分

走行距離

Ambit 3 :21.04km
Spartan Ultra:21.16km

緑:Ambit 赤:Spartan

バッテリー残量

Ambit 3 : 98% → 82%(-16%)
Spartan Ultra: 98% → 83%(-15%)

評価

ほぼ互角の結果となりました。 2時間半で15%減ということは、どちらも16時間ほど使える計算になります。 電波の状況がよければ、ほぼ公称どおりではないでしょうか。

ハーフはもちろんのこと、上空の開けたロードであれば、フルマラソン〜ウルトラマラソンまで、この設定条件でゴールできると思います。

省電力モードならスパルタンの勝ち

里山のトレイルラン

f:id:live-simply:20170510202447j:plain

名古屋市の郊外にある里山の、猿投山。 全体が森に覆われており、谷筋の登山道や林道は影になりやすい、GPS電波には不利な条件。

どちらもGPS計測間隔を5秒に設定し、スパルタンはスクリーンセーバーをONに。

満充電とGPSデータのダウンロードを完了したのちに、テスト開始。

2017年5月10日
曇・黄砂・17℃

設定

  • アンビット3ピーク
    GPS感度:Good(5秒間隔)
    心拍センサ:使用なし
    ログ:1秒単位

  • スパルタン ウルトラ
    GPS感度:Good( 5秒間隔・Glonass:OFF)
    ログ:1秒単位
    心拍センサ:使用あり
    省電力:カラー表示しない・スクリーンセーバー使用

スパルタンの省電力モードとは

減色処理

f:id:live-simply:20170505113915j:plain:w160

表示カラーを減らすことで節電する機能です。

スクリーンセーバー機能

f:id:live-simply:20170505113917j:plain:w160

操作がないと、10秒後に画面がOFFとなる機能です。
ボタン操作で再表示されます。

テストの結果

走行時間

4時間31分

走行距離

Ambit 3:24.52km
Spartan Ultra:22.32km

スパルタンは妥当なログです。
一方のアンビットは取りこぼしが見られ、距離が長めに表示されました。経年劣化で感度が落ちている可能性が高いと思います。

緑:Ambit 赤:Spartan

バッテリー残量

Ambit 3:100% → 69%(-31%)
Spartan Ultra: 99% → 79% (-20%)

評価

スパルタンの省電力モードは優秀ではないでしょうか。4時間半で20%減ということは、22時間ぐらいは使える計算です。
公称の26時間には見劣りする数字ですが、電波状況が悪い環境であることを考慮すれば、大健闘といえる結果です。

例えば、Ontake100のようなレースであれば、上空も開けているため、この設定条件でゴールまで保つと感じます。
ちなみに、このアンビット3の条件で、昨年のおんたけマイル完走の記録が最後まで記録できています。
おんたけウルトラ100マイル 完走レポート - methylone’s diary

まとめ

同様に、スパルタン・ウルトラの省電力モードについて、上空の開けた東海自然歩道(犬山→定光寺:37km・6時間半)で再テストしたところ、24%減という結果となりました。 これは、約26時間の連続稼動となる計算で、ほぼカタログスペック通りの性能を発揮しています。

つまり、バッテリーの減り方は、GPS電波の受信状況にも大きく影響され、感度・バッテリーの持続に関しては、老朽化したアンビット3よりは優秀ということになります。

これから購入するのであれば、スパルタンをお薦めします。

モデル差について

ウルトラにも様々なモデルがありますが、基本性能は同じです。
大きく分けて、HRベルトの有無、本体の素材で価格が分かれます。

素材に関して、チタンモデルはさらに軽量という差別化がされていますが、ガラスに関しては、全てのモデルがサファイアガラスを使用しており、傷がつきにくい頑丈な作りになっています。

チタン化のメリットが、価格に見合うものかどうか、いちど見ていただけたらと思います。

お手頃なホワイト・ブラックモデル。アンビットの不調にお悩みなら、買っても問題ないレベルに仕上がっています。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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