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Garmin ForAthlete 935 を購入!スントユーザによる、ファーストインプレッション!

f:id:live-simply:20170526101709j:plain 今回は、スパルタンのリストHR は見送りました。ライフログ機能の充実が遅れていると感じられ、ウルトラとの機能に、大きな違いを感じられなかったためです。
そこで、ライバル機となる、Garmin の新製品を評価してみたくなり、ライフログ機能の充実した、Garmin ForAthlete 935 を購入してみました。

10年以上、Suuntoを使ってきたユーザによる、Gamin FA935のレビューとなります。

薄く、軽量なボディ

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厚みは13mmほど、重さは49gとなり、光学式心拍計を内蔵したウルトラ対応のGPSウォッチとしては、最軽量となります。
Spartan Ultra の チタンモデルが 73g であることを考えると、とても軽いことがわかります。
Suunto Spartan Ultra 購入レポートと使用感【2017年5月更新版】 - メチロンの日記


しかし、手首への装着はタイトになるためか、軽くは感じません。肌に密着する構造をもつ、光学式の特徴といえるでしょう。

ボディの素材はプラスチックですが、全体的にフラットなデザイン、ガラスのフェイスに金属製のボタンを採用していることで、安物っぽさは感じさせません。ただ、ガラスはサファイアではないため、トレイルで使用するときには注意が必要と思われます。

ライフロガーとして優秀

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今回、購入したポイントは、『1日を通して心拍を追うことができる』というライフログの機能です。

心拍数といえば、トレーニング効果を得るためのターゲットとして、かなり知られるようになってきましたが、慢性疲労やストレス、トレーニング後のリカバリー状態も表わすことは、まだあまり知られてないように思います。

これらを知るためには、トレーニング「以外」の時間帯でも、心拍数を測り続ける必要があります。そのため、不快感の少ない手首型の心拍計が望まれていました。

24時間の測定でリカバリーと慢性疲労を知ることができる

心拍解析技術を有する企業のひとつに、FirstBeat社があり、同社によれば、24時間を通して心拍を測定することで、ストレスとリカバリーの状態を知ることができる*1ということです。

トレーニングの効果は、激しい負荷そのものよりも、その後のリカバリーによる回復によって得られます。 疲労と回復の状態を正しく知ることは、トレーニング効果を引き出すためには不可欠です。 そのため、心拍の24時間測定は、トレーニング計画に必要となる、重要な指標のひとつと考えられています。

FirstBeat社による、24時間測定のモデル(脚注の資料より)

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Garmin Connectによるライフログ表示画面

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Garmin Connect は Suunto の Movescount に相当するWebサービスですが、MovescountがトレーニングとGPSログ管理に特化しているのに対し、Garmin Connectは、ライフログ、フィットネス全般に幅広く対応しています。

Suuntoも、FirstBeat社のテクノロジーを導入しており、Ambit 3 では、疲労のリカバリーを測定することが出来ました。 しかし、2017年5月現在のところ、 Spartan wrist HR を含め、スパルタンシリーズは、まだ疲労とリカバリーの測定に対応していません。

胸部ベルトの心拍センサーを使えば、さらに詳しく、疲労を測ることができるのをご存知でしたか? HRVとよばれる指標について、以前の記事を紹介します。

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心拍の精度

光学式の心拍計は歴史が浅いこともあり、精度が気になるところです。そこで、胸部ベルトの測定と比較してみました。

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縦軸:心拍数 横軸:経過時間(秒)
赤:スパルタン+胸部ベルト 青:FA935WHR

約9kmのロードでペース走を行いました。信号などで停止した部分があります。
一定の速度で走行しているときは、スパルタン・FA935ともに同じ数字を表示していることがわかります。

しかし、後半、信号待ちでのスタート&ストップを経てから、光学式のFA935は振れ幅が大きくなってきています。 この原因はいまのところ不明ですが、発汗により、センサーの読み取り感度に影響がでたのかもしれません。

正確さを求めるのであれば、胸部ベルトを使うほうがよいと思います。

接続が多彩

スパルタンと比べて驚いたのは、多彩な接続方式をサポートしていることでした。 Suuntoは、Ambit3以降のモデルで、ANT規格を廃止し、BlueToothに統一した経緯があります。
一方の Garminは、ANT+、BlueTooth をサポートしているため、旧来からある、多彩なPOD類がそのまま使えます。とくに数多くのセンサーを必要とする自転車には、ガーミンの優位性を感じます。

また、FA935はWi-fiをサポートしているため、スマホのアプリやUSBケーブルを使わずに、直接、ネットにログを送信できるところも大きな違いです。

バッテリーの保ち

まだ1回しか試していませんが、GPS測定:ベストの条件で、1時間あたり3.5%のバッテリー消費でした。 一方、ウルトラトラックモードはどうでしょうか。Spartan Ultra と比較して、その性能をみてみました。

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まとめ

現時点では、光学式心拍計の精度には不安があるものの、ストレスや疲労の回復を含めたライフログを重視するのであれば、FA935は頼もしいツールになると感じます。

今回のFA935は、1回の充電で1週間近くの連続装用が可能になりました。これはライフロガーとして十分に実用に耐える水準です。
24時間のライフログに挑戦しつづけているガーミンの姿勢は、とても評価できるでしょう。

一方の Suunto は、おそらく6月のアップデートで、機能を追加してくると思われます。
Spartan Wrist HR に内蔵されているのは、Valencell社の光学式心拍計であり、HRVも測定できるポテンシャルをもつ、高精度なユニットだと言われています*2
ストレスや慢性疲労を測定し、一日中、装着しつづけられるガジェットに進化することが、スパルタンには期待されています。



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*1:Stress and Recovery Analysis Method Based on 24-hour Heart Rate Variability Firstbeat Technologies Ltd. https://assets.firstbeat.com/firstbeat/uploads/2015/10/Stress-and-recovery_white-paper_20145.pdf

*2:valencell.com