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Suunto Spartan Wrist HR 購入レポート

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Snnto初の光学式を内蔵した、スパルタンスポーツ リストHRを購入してみました。 ウルトラに光学式を内蔵しただけかと思っていたのですが、わりと違う印象です。 今回は、ウルトラとWHRの違いにフォーカスして、レビューしたいと思います。

外観の違い

今回の時計は、カラーバリエーションの、CHINA COPPER FOREST GREEN というモデルになります。

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画面表示のピクセル数やレイアウトは同じですが、時計のケースや縁取りの形が変わっています。

ケース部のデザインと素材

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スポーツモデルは、ベゼル(画面の縁取り部)および底面が斜めにカットされています。

一方のウルトラは、

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画面部はフラット、ケースはふっくらとしています。

素材については、金属部はステンレス、ガラスはミネラルクリスタルとなっています。 そのため、スパルタン・ウルトラのチタンエディションと重量がほぼ同じです。

ベルト部

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ベルト接続部にも違いがみられます。

スポーツ・リストHRは、ケースにラグ(ベルトを固定するための突起部分)を持ちました。

一方の、スパルタン・ウルトラは、ケースにベルトが直接固定されています。

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この構造の変化により、腕の太さによらず、密着感が上がっています。 ベルト自体も、よりソフトな素材に変わっています。

光学測定部

測定部分のユニットは、生体認証センサーなどで知られる、米国・Valencell社のもので、発光部は緑2灯・橙1灯と、特徴のあるセンサーです。

ガーミンFA935と並べてみると、発色の違いがわかります。 f:id:live-simply:20170621101936j:plain

機能の違い

外観だけでなく、機能にも変化がみられます。

バッテリー容量の小型化

光学測定部をもたないスポーツモデルは、省電力なしのBestで10時間、省電力ありのGoodで16時間のバッテリー持続であるのに対して、WHRモデルはそれぞれ8時間、12時間と短めです。 フルマラソンやミドルクラスのトレランまでなら使えそうですが、ウルトラの距離では不安が残ります。

気圧計と温度計を持たない

また、気圧計と温度計のユニットが省かれています。

例えば、ウルトラにはケース側面部にセンサー用の穴がありますが、このリストHRは外観上に穴はありません。 f:id:live-simply:20170626113517j:plain

気圧計が省かれることで、垂直方向の正確性はかなり落ちています。

Movescount上で、気圧計をもつウルトラ(黄色ライン)と、スポーツを比較してみると、 f:id:live-simply:20170626152044p:plain

形状はほぼ一致するものの、こまかい起伏は苦手であることがわかります。 そのため、獲得標高も小さめに算出されるようです。

なお、素のままのデータを利用しているStravaですと、次のような表示になってしまいました。

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どちらかというと、日常練習や、ロードランに向いていると言えるでしょう。

24時間連続心拍測定

f:id:live-simply:20170621101909j:plain 時計の待ち受け画面のアクティビティ表示のなかに、直近10分間と、12時間分の心拍を表示するモードが追加されています。

10分毎に1分間の計測を行い、その最低心拍が12時間にわたって記録されてるというものですが、12時間を超えた分は保存されないので、改善を望みたいところです。 f:id:live-simply:20170621102112j:plain

Movescountにも転送されないため、リカバリー傾向の把握を目的として使用するには、まだ不十分な実装だと思います。

また、就寝中で体の動きがないと、時計がスリープモードに入ってしまい、計測されない問題があります。 (6月15日Updateによる、DNDモードで可能になるとのことでしたが、現時点では検出されない時間帯があります)

まとめ

Suunto 初の 光学式心拍計(OHR)を内蔵したスパルタンスポーツ リストHRは、デザインは洗練されたものの、現状では、ライフログ機能の充実に関して、ライバル機のガーミンに劣っています。

そのため、Ambit 3 には実装されていたHRV測定の機能、安静時心拍データの長期保存について、Suuntoに要望を出してみました。

光学ユニットのポテンシャルは高いため、今後のアップデートに期待したいところです。

Garmin ForeAthlete 935 の光学式と比較した結果はこちらです。

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