トレランでは、スントやガーミンをよく見かけますが、エプソンってどうなの?って思ったことはありませんか?
エプソンのランニングギア、SF-850 をレンタルしてみたので、スントやガーミンと比較してみました。
レンタルを依頼して1週間後、無事に到着しました。
ontake100 に間に合いました!
エプソンのレンタル方法は、別記事で紹介しています。試してみたい!って人は参考にしてみてください。
中には、時計本体のパッケージ、レンタルの規約、割引券が同封されていました。
割引券は、1ヶ月以内に購入すると、レンタル代(2,000円)分が値引きされるというものです。
パッケージと本体
パッケージの中身は、時計本体と充電台、マニュアルとなっています。
本体外観
モノクロ表示ですが、コントラストがはっきりしているので、カラーよりも見やすい印象です。
ベルトの構造が工夫されており、フィット感は良好です。装着したときに重さと窮屈さを感じさせません。
本体の裏面
LEDは1灯、受光部が2つありました。
充電
充電はクレイドルタイプです。山岳モデルのMZ-500もそうなのですが、外泊時やテントサイト、エイドでの継ぎ足し充電を行うには、すこし不便かもしれません。
他機種との外観比較
Suunto Spartan Ultra、Garmin ForeAthlete 935、と並べてみました。
フェイスの比較
表示部のサイズは、Garmin ForeAthlete 935 と ほぼ同サイズです。ケースが大きいため、画面が小さく感じられます。
カラーの2機種にくらべて、表示のコントラストがはっきりしています。これは、白黒液晶の大きな魅力ですね。
サイドの比較
横から比べてみます。大きく見えるスパルタンウルトラですが、最も厚い部分で比較すると、SF-850と厚みは変わりません。
また、ベルト取付部間の距離が広いため、時計のフィットがよく感じられます。
それにしても、FA935の薄さ・軽さは圧倒的ですね。
スペック
SF-850の特徴をを再確認しておきましょう。
- 手首での心拍計測が可能
- 心拍計測ONで20時間、OFFで24時間
- ランナーサポートの機能(インターバル、距離、時間、心拍ターゲット)
- GPS みちびき対応
- 健康管理機能(心拍ゾーン、活動量、睡眠、こころバランス)
- スマホ・Web連携
- バイブ通知
一方で、スントやガーミンのように、外部センサーとペアリングする機能はないみたいです。
心拍計測モードで20時間、OFFで24時間だと、ウルトラマラソンだけじゃなく、国内の多くのトレイルランもカバーできる容量ではないでしょうか。
さっそく、Ontake100で試してみたいと思います!
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