おんたけの季節が近づいてきました。今年から Ontake 100 と名称が変わりました。 アクセスも容易で、人気の大会。
100kmを過去2回、100マイルを1回完走した経験から、コースや装備についてのアドバイスを残しておきたいと思います。
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100kmを過去2回、100マイルを1回完走した経験から、コースや装備についてのアドバイスを残しておきたいと思います。
続きを読む光学式心拍計や、ランニングダイナミクスポッドの登場により、存在感のうすれた心拍ベルト。
ですが、冬には肌を露出したくないですし、光学式ではまだ測定できない重要データがあります。
ここでは、心拍ベルトのメリットと、測定可能な項目について紹介します。
続きを読むUTMB事務局から、5回目のメール配信がありました。今回は、Regulations(規則)の要点で、内容は個人傷害保険(捜索付)の加入、環境保護、レースの放棄について書かれていました。
注)コントロールポスト、リフレッシュメントポストについては、馴染みのある「エイド」という言葉に統一しています
UTMBには、岩場あり、急峻な道あり、2500mを超える高度あり、変わりやすい天候ありと、注意を要するところが数多くあります。
ですから、ランナーは、安心してレースに臨むために、フランス・イタリア・スイスでの捜索・救助費用をカバーする、個人傷害保険(捜索費用付)に加入しなければなりません。
また、レースのコースは厳しいですが、脆弱でもあります。 環境を保護するために、レース中、気をつけるべきポイントが、このレターの後半に記されています。
安心してレースに臨めるよう、フランス/イタリア/スイスにおける捜索救助費用から、本国に帰るまでの費用をカバーできる、個人傷害保険(捜索救助付)に加入してください。
ちなみに、ITRAメンバーなら、世界中あらゆる捜索救助費用をカバーする保険を作ったからそれに入ることができるよ!(これはITRAの宣伝ですね笑)
例)レース中の事故の場合
詳しくは、Runner insurance - ITRA (この保険については、別のエントリーで紹介したいと思います)
ちなみに、ヘリ救助費用は、800ユーロ〜3000ユーロが相場です。
モンブランは、脆弱な環境であり、みなさんの責任感に期待しています。
環境の特徴が分かるようにした、標識があります。
登山道周辺の侵食や、動植物相への影響を避けるため、登山道以外には入らないで下さい。
牛や羊の群れを挑発しないよう、特に注意して下さい。スピードを落とし、手やポールを振ったり大声を出したりしないでください。
とくに脆弱な部分では、ポールの使用は禁止されています。
放牧地を通過するルートがあります。通過したら締めて下さい。
各エイドの出口には、「次のエイドまで最後のゴミ箱」があります。できるだけそのゴミ箱に捨ててって下さい。
紙コップを減らすために、携帯コップの使用にご協力下さい。
ケガの場合を除き、リタイアはコントロールポスト(エイド)で行わなければなりません。 そして、窓口にリタイアを報告し、レースビブ(ゼッケン)を無効にする必要があります。 無効になったレースビブは、シャトルバス、食事、救護室を利用するために必要となります。
リタイア者の送還については、次のルールに基づいて、エイドの責任者が決定します。
バスは、「バスのマーク」があるエイドから使うことができ、リタイア者を収容してシャモニーに戻ります。
それ以外の場所でリタイアしたものの、緊急搬送の必要がない者は、自力でバスのあるエイドまで行かなければなりません。
エイドにたどり着く前に棄権する場合は、前のエイドに戻って報告する必要があります。ただしスイーパーに捕まったら、スイーパーがビブを無効にし、ランナーはUTMB事務局の管理から外れることになります。
理解が不十分なままで参加して、いざトラブルそのときになって慌てても、なかなか言葉が通じるものではありません。
競技規則は参加者が共通して理解しておくべきものです。
とくに、リタイアした場合の、「バスのあるエイドまで自力でたどり着くこと」や、次のエイドに辿り着けずに棄権する場合の手順については、頭に入れておく必要があると感じます。
入るべき保険については、クレジットカードの海外旅行保険が使えますが、これについては別エントリーで解説します。
UTMBの事務局からメールが届きました。
内容は、誓約書への署名と、レースビブ(ゼッケン)の受取場所、つまりレース受付場所を事前登録するように、とのことです。
以下、メール内容の要約となります。
続きを読むFA935ですが、光学式心拍計を24時間連続使用しているにも関わらず、1週間以上、充電しなくても使えるレベルです。 そうなってくると、精度がどれぐらいなのか、気になります。
短時間高強度のトレーニングと、低強度長時間のトレーニングで比較してみました。
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